「自分で決めたいのに、なかなか決められない」
「やりたいことはあるのに、行動に移せない」
「周りの意見を気にして、自分の選択に自信が持てない」
そんな感覚を抱くことはありませんか?
チャクラの考え方では、こうした自分の意志や自信、行動、自己決定などのテーマと関わるものとして、第3チャクラが挙げられます。
第3チャクラとは?
第3チャクラは、一般的にみぞおちからおへそのあたりに位置するチャクラとされています。サンスクリット語ではマニプーラ(Manipura)と呼ばれ、一般的にはソーラープレクサスチャクラともいわれます。チャクラの考え方では、第3チャクラは意志、自信、自己決定、行動力、個人の力などと関連づけられています。
チャクラは医学的な器官ではなく、古代インドの思想などの中で語られてきたエネルギーの中心という考え方です。チャクラは「強い・弱い」「良い・悪い」と単純に判断するものではなく、今の自分の状態を見つめるためのひとつの視点として捉えると良いですね。
この記事では第1チャクラで「ここにいる」という土台を感じ、第2チャクラで「私はどう感じ、何を望んでいるのか」に気づきました。その先にある第3チャクラでは「私はどうしたい?」という気持ちを、さらに「私はどう選び、どう動く?」へつなげていきます。

第3チャクラが象徴する3つのテーマ
第3チャクラを理解するときは、意志・自信・行動という3つのテーマから捉えるとわかりやすくなります。
「私はどうしたい?」――意志と自己決定
私たちは毎日、たくさんの選択をしています。
何をするか。
何を引き受けるか。
どこへ行くか。
けれど、
「みんながそうしているから」
「こうするのが普通だから」
「断ったら悪いから」
と、周囲の期待を基準に選んでいることもあります。周りの意見を聞くことは、もちろん悪いことではありません。
そのうえで、「私はどうしたい?」と、自分自身にも問いかけてみる。誰かの答えではなく、自分の意思で選ぶ。その小さな積み重ねが、自己決定の感覚につながっていきます。
第2チャクラが「〜したい」という内側の感覚に気づくことだとすれば、第3チャクラでは、その思いを自分の意思として選ぶことへ進んでいきます。
「私は、自分を信じて進める?」――自信と自己信頼
自信というと、「迷わないこと」や「何でもできること」を思い浮かべるかもしれません。でも、自信はいつも確信を持っていることだけではありません。迷いながらでも、「自分で考えて、選んでみよう」と思えること。そして、うまくいかなかったときも、その経験を含めて自分を受け止めること。そんな積み重ねが、自己信頼につながっていきます。
「どうせ私には無理」
「自分で決めても間違っているかもしれない」
と感じるときは、大きな自信を持とうとするより、まずは小さなことからでも良いのです。自分を信じたその経験を重ねることが、自分への信頼を育てる一歩になります。
「やってみよう」と動く――行動と自分の力
第2チャクラで、「これが好き」「こうしてみたい」という感覚が生まれたら、そこから一歩動いてみましょう。第3チャクラには、そんな行動する力というテーマもあります。いつも大きな挑戦をする必要はありません。小さな行動も、自分の意思を現実にしていく一歩です。
そして、行動することは「頑張り続けること」と同じではありません。
休むことを選ぶ。
やらないことを決める。
今は動かないと判断する。
それも、自分の意思で選んだのであれば、自分の力を使っていることになります。
自分の力を使うとは、自分を無理に動かすことではなく、自分で選んだ方向へ力を使っていくこと。
それも第3チャクラの大切なテーマです。
第3チャクラを整えるとは?
第3チャクラを「整える」ということを、単純に自信や行動力を高めることとは考えていません。大切なのは、自分の力を、今の自分にとって心地よいバランスで使えているかということ。
頑張りすぎて、自分の力を使い果たしていないか。
周囲に合わせることを優先して、自分で選ぶことを手放していないか。
反対に、「自分で何とかしなければ」と、すべてを一人で背負っていないか。
自分の意思を持つことと、誰かの力を借りることは両立します。動くことと、休むことも同じです。
だからこそ第3チャクラを整えるときは、「私は今、自分の力をどんなふうに使っている?」と、自分に問いかけてみる。強くなることだけではなく、自分の力とのちょうどよい関係を見つけていくこと。
それも、第3チャクラを整えるということの一つなのだと考えています。
第3チャクラから「本来の自分へ還る」
Reπncarnareのコンセプトは、「還ることから始まる、新たな創造へ|本来の自分へ還るヒーリングスペース」です。ここでいう「還る」は、強くて迷いのない自分になることではありません。
第1チャクラで「ここにいる」という土台を感じる。第2チャクラで「私は何を感じ、何を望むのか」に気づく。そして第3チャクラでは、「私は、それをどう選び、どう生きていく?」というところへ進んでいきます。それは、誰かが決めた「本来の自分」に近づくことではありません。自分で感じ、自分で選び、自分の人生を少しずつ動かしていく。そのプロセスそのものが、自分自身へ還っていく道なのかもしれません。
まとめ|自分の人生を、自分で選んでいく
第3チャクラは、意志、自信、自己決定、行動など、「自分の力をどう使うか」というテーマと関わるチャクラとして捉えることができます。第2チャクラで生まれた、「こうしたい」という感覚を、「私はこうする」という自分の選択へつなげていってください。いつも強くある必要はありません。迷いながらでもいい。立ち止まってもいい。一度選んだ道を、あとから変えてもいいのです。大切なのは、自分の人生について、自分自身にも選択権があると知ること。
「私はどうしたい?」
その問いを自分に返すことから、第3チャクラとのつながりは始まるのかもしれません。
チャクラを実際に見つめてみたい方へ
Reπncarnareのヒーリングセッションでは、チャクラ診断・調整が含まれています。第1チャクラから第7チャクラまでの状態を確認しながら、その時々のご自身に必要な気づきや整えるポイントを一緒に見つめていきます。「今の自分のチャクラはどんな状態なんだろう?」そんな小さな興味からでも大丈夫です。自分自身を見つめる時間を、静かに始めてみてください。